小島が高山を下し3冠奪取!みのるは船木に反則負け!
2009 / 09 / 27 ( Sun )
全日本プロレス「FLASHINGTOUR2009」最終戦となる26日の横浜文化体育館大会では、注目の3大シングルマッチが開催され、満員となる4500人を動員した。
メーンイベントの三冠ヘビー級選手権試合では小島聡が王者・高山善廣を怒とうのラリアット5連弾で破り、約3年ぶりの王座返り咲きを果たした。序盤は高山に押されっぱなしで観客からも厳しい声を浴びせられた小島だが、高山の必殺技であるエベレストジャーマンをカウント2ではね返し、ニーリフトにも耐え抜くと、ラリアットで勝負をかけた。
ようやく3本のベルトを「取り返した」小島は、「自分ひとりの力ではない」と自分を支えてくれた家族、仲間、そしてファンに感謝し、その言葉を証明するかのようにF4のメンバーに1本ずつベルトを持たせて一緒に記念撮影。「少しでも自分の試合を見て勇気を持ってくれるなら、頑張って続けたい」と、“等身大のチャンピオン”として戦い続けることを誓った。
船木誠勝vs.鈴木みのるの因縁の一騎打ちは、互いに感情ムキ出しの大荒れな展開に。船木はこの巡業中に習得したというニールキックやミサイルキックを繰り出しながらも、次第に技を忘れ、フロントチョークでみのるを絞め落とすと、みのるもレフェリーの制止を振り切ってスリーパーを強行。突き飛ばされた和田京平レフェリーがレフェリー暴行とみなして試合をストップしたため、船木の反則勝ちが告げられたものの、不明瞭な決着に不満を抱く観客からは「延長」コールが起きた。
90年4.15第2次UWF博多スターレーン大会、94年10.15パンクラス両国国技館大会に続く15年ぶり3度目のシングル戦でも“敗北”を喫したみのるだが、「何回でもおまえのこと相手してやるよ」と、まるで勝者のような態度で船木を挑発してみせた。
一方、船木は「延長戦をやっても一緒。ドロドロになるだけ」と、もはや2人きりでは試合が成立しないことを実感。「次は1対1じゃなくてタッグでやりたい。向こうはGURENTAIでもいい」と、他の選手も巻き込んでのさらなる抗争拡大を予告した。(2009・9・27 スポーツナビより)
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