永田が貫禄の王座防衛、耕平を一蹴
30日、ZERO1−MAX東京・後楽園大会「ZERO1 Energy’08〜天下一ジュニアトーナメント2008〜」が開催され、メーンでZERO1の若虎・佐藤耕平が新日本プロレス・永田裕志の保持する世界ヘビー級のベルトに挑んだ。
序盤から永田を場外へ引き込んだ耕平は、イスで殴りつけた上、蹴りを見舞って永田をみっともなく客席で転ばせる。さらにリングでは胴絞めスリーパー。エスケープした永田の顔面をエルボーで破壊していく。
闘志に火がついたか、永田は耕平に鋭い蹴り連打。エルボー合戦をあえてローキックで崩し、不意打ちで痛みをこらえる耕平をさらに蹴りつける。胸板にキックを叩き込まれた耕平は、永田をにらみ付けてバックドロップ一閃。さらにパイルドライバーを放つが、永田はエクスプロイダーからシャイニングウィザード。雪崩式エクスプロイダーで耕平をマットに叩きつける。
大谷、高岩、KAMIKAZE、崔ほかゼロワン勢がゲキを飛ばす中、負けられないとばかりに耕平が腕十字からエベレストジャーマン。しかし永田はそれでも立ち上がり、エクスプロイダーからバックドロップホールド。敬礼する永田にブーイングが注がれた。
永田が「ゼロワンマックス……」と言いかけたところへ、ゼロワンセコンド陣が突進。リングを降りた永田に向けて、マイクを持った大谷は「このままじゃ絶対終わらないぞ!! 絶対取り返す。絶対だぞ!!」と、ベルト奪還を宣言する。永田は「ゼロワンが活性化したのも俺が出現したおかげ。改革は始まってる。今日はその第一歩だ」と、上から目線でゼロワン改革続行の怪気炎。自分なりに手ごたえを感じている様子をにじませた。
また、天下一ジュニアトーナメント一回戦は高岩竜一、藤田ミノル、澤宗紀がそれぞれ勝ち抜くも、ゼロワンのジュニア王者・日高郁人が新日本プロレス・稔に破れ、敗退という波乱がおきた。稔はリング上で「ゼロワンジュニアが気に入ったからこそ、本気で命をかけて、トーナメントを食い荒らす」と宣言、新日本ジュニアによる天下一トーナメント制圧をぶちあげた。
(2008.10.31 スポーツナビより)
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